2017年03月06日
実銃ネタ その9 ショットガンに付けるドットサイト
こんにちは 今回はショットガンに装着する(した)ドットサイトについて書こうと思います。
(あくまで個人の主観、感想ですので、好き勝手な発言部分はご了承ください)
自分が所有している散弾銃は2丁。
ひとつは標的射撃をメイン用途としたボルトアクションのミロクMSS-20。
これはスラッグ弾で標的を狙うので、常時スコープを使用しています。
もう一つが、ベネリM3。
スラッグ弾で標的射撃も出来る、リブ付銃身に換装して,散弾でクレー射撃も出来る。
と、万能というか、どっちつかずというか,,,
会社の部署で、中堅的な立場で若手の指導もしつつ、かといって偉い立場でもない。そんな自分を見ているような銃です。
それはともかく、M3を購入し、しばらくはオープンサイトで使っていました。
が、標的射撃場の的は50m,もしくは100mと けっこう遠く、M3のサイトでは的がよく見えません。
(もともと海外での用途でも、しっかり狙って撃つような銃ではないのですが,,,)
そこで、まずは家にあった 東京マ〇イのプロスコープズームを載せて射撃してみました。

やっぱり、なんか違和感が,,,
もちろん実銃対応でないので、レティクルのズレ、破損など覚悟して撃ってみました。
衝撃のものすごい12ゲージのスラッグを30発ほど撃ちましたが、どこも壊れずしっかり弾を纏めることが出来ました。
さすがマ〇イクオリティ♪
しかしエアガン用なので、マウントリングの取り付け部の強度に不安があり、そもそもこれで、クレーを撃つには
視野が狭すぎるので、すぐに外しました。
同時期に、簡易の取り外し式マウントから 銃砲店さんで20mmピカティニーレイルマウントを装着して頂きました。
そして視野の広さや、カッコよさ(ここ重要)を考え、次に購入、装着したのが


イオテックのホロサイト
カッコいい!!
M4等のARでしたらEXPSが主流ですが、アイレリーフを低く抑えたかったので、クイックリリースレバーの付いていないXPSを装着しました。
ちなみに、当時は円高MAXの時期だったので、現在の半額位で購入する事ができました。
かなり気に入り、しばらく愛用していましたが、XPSと言ってもレンズ位置が高く、ストックのチークパッドをモリモリにしなければいけない、
M3は発射機構がイナーシャ式なので重い物をマウントすると回転不良しやすくなる。(XPSは少々重く、実際なったり)
一番は、MSS-20の購入資金が必要。(サラリーマンなものでこの理由もしょっちゅう,,,)
で、泣く泣く手放しました。
その後しばらく考えて、安価、軽量も考慮して装着したのが


ブッシュネルのファーストストライク。
小型、軽量で使いやすいドットサイトでした。
しかしハズレ個体だったのか、しばらく射撃しているとドットのゼロインがズレてくる、という光学機器としては
致命的な欠陥が発覚したので、、

ほぼ同じ形の サイトロン(旧タスコ)の ミニミルドットに変更。
これも小型、軽量で使いやすかったです。
これで当分固定するはずが、
オープンタイプの小型ドットサイトでは、咄嗟に覗いた時にドットの位置の視認が遅れる。
標的射撃ではドットのみで十分ですが、クレー等小さな飛翔体を狙う場合、ライフル弾やスラッグと違い
散弾がラグビーボールくらいの大きさで飛んでいくので ざっと狙う感覚?(本来クレーはサイトというより、リブで狙うのが正しい)
なので、ドットのみよりもサークル状の方が狙いやすい(気がする)。
でも、ホロサイトは値段が高い、、、」いや上記の理由で候補外。
そんな理由で探していると、こんなものを発見。


ホロサンのHS503 を装着。
T-1風なスタイルで なかなかカッコいいのではないでしょうか?
過去に持っていたエアガン用のT-1レプリカ(安価だったのでハズレ?)のような,
覗くと視野が真っ青、、、といったこともなく,すごくクリア!

ホログラフィックではありませんが、サークル+ドットと、ドットのみの切り替えも可能で,ドットも鮮明。

これは良い物の予感,,,
予感というのも、これを装着してからまだ射撃に行けてないので、実写レビューが書けないのです。
長くなりましたが、光学機器も種類、用途が多く、奥が深い物だな~と勉強(痛い思い)をさせられました。
あれこれ回り道をしながらですが,せっかく気に入った物に辿りついたので、大事に使用し、
春には実射し、長く大事に活用していきたいと思っています。
ではまた
(あくまで個人の主観、感想ですので、好き勝手な発言部分はご了承ください
自分が所有している散弾銃は2丁。
ひとつは標的射撃をメイン用途としたボルトアクションのミロクMSS-20。
これはスラッグ弾で標的を狙うので、常時スコープを使用しています。
もう一つが、ベネリM3。
スラッグ弾で標的射撃も出来る、リブ付銃身に換装して,散弾でクレー射撃も出来る。
と、万能というか、どっちつかずというか,,,
会社の部署で、中堅的な立場で若手の指導もしつつ、かといって偉い立場でもない。そんな自分を見ているような銃です。
それはともかく、M3を購入し、しばらくはオープンサイトで使っていました。
が、標的射撃場の的は50m,もしくは100mと けっこう遠く、M3のサイトでは的がよく見えません。
(もともと海外での用途でも、しっかり狙って撃つような銃ではないのですが,,,)
そこで、まずは家にあった 東京マ〇イのプロスコープズームを載せて射撃してみました。

やっぱり、なんか違和感が,,,
もちろん実銃対応でないので、レティクルのズレ、破損など覚悟して撃ってみました。
衝撃のものすごい12ゲージのスラッグを30発ほど撃ちましたが、どこも壊れずしっかり弾を纏めることが出来ました。
さすがマ〇イクオリティ♪
しかしエアガン用なので、マウントリングの取り付け部の強度に不安があり、そもそもこれで、クレーを撃つには
視野が狭すぎるので、すぐに外しました。
同時期に、簡易の取り外し式マウントから 銃砲店さんで20mmピカティニーレイルマウントを装着して頂きました。
そして視野の広さや、カッコよさ(ここ重要)を考え、次に購入、装着したのが


イオテックのホロサイト

M4等のARでしたらEXPSが主流ですが、アイレリーフを低く抑えたかったので、クイックリリースレバーの付いていないXPSを装着しました。
ちなみに、当時は円高MAXの時期だったので、現在の半額位で購入する事ができました。
かなり気に入り、しばらく愛用していましたが、XPSと言ってもレンズ位置が高く、ストックのチークパッドをモリモリにしなければいけない、
M3は発射機構がイナーシャ式なので重い物をマウントすると回転不良しやすくなる。(XPSは少々重く、実際なったり)
一番は、MSS-20の購入資金が必要。(サラリーマンなものでこの理由もしょっちゅう,,,)
で、泣く泣く手放しました。
その後しばらく考えて、安価、軽量も考慮して装着したのが


ブッシュネルのファーストストライク。
小型、軽量で使いやすいドットサイトでした。
しかしハズレ個体だったのか、しばらく射撃しているとドットのゼロインがズレてくる、という光学機器としては
致命的な欠陥が発覚したので、、

ほぼ同じ形の サイトロン(旧タスコ)の ミニミルドットに変更。
これも小型、軽量で使いやすかったです。
これで当分固定するはずが、
オープンタイプの小型ドットサイトでは、咄嗟に覗いた時にドットの位置の視認が遅れる。
標的射撃ではドットのみで十分ですが、クレー等小さな飛翔体を狙う場合、ライフル弾やスラッグと違い
散弾がラグビーボールくらいの大きさで飛んでいくので ざっと狙う感覚?(本来クレーはサイトというより、リブで狙うのが正しい)
なので、ドットのみよりもサークル状の方が狙いやすい(気がする)。
でも、ホロサイトは
そんな理由で探していると、こんなものを発見。


ホロサンのHS503 を装着。
T-1風なスタイルで なかなかカッコいいのではないでしょうか?
過去に持っていたエアガン用のT-1レプリカ(安価だったのでハズレ?)のような,
覗くと視野が真っ青、、、といったこともなく,すごくクリア!

ホログラフィックではありませんが、サークル+ドットと、ドットのみの切り替えも可能で,ドットも鮮明。

これは良い物の予感,,,
予感というのも、これを装着してからまだ射撃に行けてないので、実写レビューが書けないのです。
長くなりましたが、光学機器も種類、用途が多く、奥が深い物だな~と勉強(痛い思い)をさせられました。
あれこれ回り道をしながらですが,せっかく気に入った物に辿りついたので、大事に使用し、
春には実射し、長く大事に活用していきたいと思っています。
ではまた

Posted by みすた
at 21:00
│Comments(4)
自分もつい1週間前にM3の所持許可が降りました。ピカティニーレールを取付けたいんですがどこのレールをご使用でしょうか?
コメントありがとうございます。
M3所持おめでとうございます☆
M3はカッコいいし、面白い銃だと思います。
レイルですが、すみません メーカーは不明です。
東京の銃砲店さんに送り、加工、取り付けして頂きました。
もし興味がおありでしたら、お店をお伝えしますので、お問い合わせされるのも良いかと思います。
M3もサイトのバリエーションにより、最初からレイルが付いてる物と、そうじゃない物があるようです☝
今後ともよろしくお願い致します。
今回はレイルを加工し完全に固定しましたが、本体を覆うような着脱可能なレイルもあります。
自分のブログの最初のスコープを付けたときに付いていた物です。
完全に固定していないので、多少の不安定さはあるのと、取り付けるとポンプアクションが使用不可になりますが、お手軽に装着するなら一つの方法かと思います。
参考にして頂ければ幸いです。
丁寧な返答有難う御座います。m(_ _)m
行き着けの銃砲店でも加工してくれるのですがレールを何れにするか迷ってます(^_^;)
さすがにM3と利点であるポンプ&オートの切り替えが出来なくなるのは嫌なので穴あけ加工で行きます!