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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年06月13日

実銃ネタ その11 ショットガン(散弾銃)の口径の比較

こんにちは。
お久しぶりです。
みすたです。
覚えていてくれる方はいますか....?

今回はスラッグ射撃の口径別の比較です。
ショットガンの口径は海外では多いようですが、国内では大きい順に
12番(ゲージ)、20番(ゲージ)、410番(ゲージ)が一般的だと思います。
先日、射撃に行く機会がありましたので、いろいろ比較してみました。
なお、比較に当たり、安全策の確保、マナー、ルールの順守には細心の
注意を払っております。
法律で銃、弾は本人の所有物しか触ることが出来ないので比較に出てくる
410番、308弾ライフルの銃、弾は所有者の方に設置、移動をお願いしております。

まずは銃のバレルの比較です。



左から308弾(7.62mm)のライフル、410番、20番、12番の銃です。
7.62mmと410番はバレルの太さがそんなに変わりません。
20番は左二つと比べるとかなり太くごついです。
12番は自分のベネリM3や有名なレミントンm870など、映画やドラマで
よく見るショットガンの口径です。

銃口が見える上から。



12番の銃口が写っていない....


20番と410番の比較です。






比べると20番はやっぱり太いです。


ショットシェル(弾)の比較です。
左から12番、20番、410番です。



マルイなどのエアガンのショットガンのショットシェルの太さが、左の12番と同じ位なので、
20番と特に410番の細さが良く分かります。
410番はライフル(308弾)の細さに近いです。

上から見ると



スラッグ弾なので1発弾の弾頭が見えています。



次はターゲットへの着弾の比較です。

最初は410番




20番


少し大きくなりました。

12番


かなり大きいです。
標的に当たった時の衝撃は国内スラッグの口径では
1番大きいと思います。

308弾のライフル



有名な7.62mm NATO弾の口径です。
小さいです。
BB弾が当たった位の大きさです。
木の的に当たった大きさは小さいですが、スラッグ弾と違い高速で
回転しながら飛んで当たるので
肉体や動物などに当たった時の衝撃、破壊力は比べものにはならない位大きいそうです。
有効射程距離もスラッグが100m~150m位ですが、ライフルは300m
以上先でも余裕で当たるそうです。
この射撃場の100m射撃でもコインほどの大きさに集弾していました。

最後に射撃時の動画です。




20番、12番は自分の所有ですが、410番は友人の銃なので所有者が撃っています。
体格も違いますし、射撃のスタイルも立射、委託射撃とあまり比較に
ならないかもしれません。icon10

自分は同じ散弾銃でも口径が変われば、用途、射撃のスタイルも変わってくるのが再認識できました。
これから散弾銃の所持を検討しておられる方へ、参考にして頂けたら
幸いです。

ではまたicon23













  


Posted by みすた  at 22:05Comments(0)

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