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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年06月13日

実銃ネタ その11 ショットガン(散弾銃)の口径の比較

こんにちは。
お久しぶりです。
みすたです。
覚えていてくれる方はいますか....?

今回はスラッグ射撃の口径別の比較です。
ショットガンの口径は海外では多いようですが、国内では大きい順に
12番(ゲージ)、20番(ゲージ)、410番(ゲージ)が一般的だと思います。
先日、射撃に行く機会がありましたので、いろいろ比較してみました。
なお、比較に当たり、安全策の確保、マナー、ルールの順守には細心の
注意を払っております。
法律で銃、弾は本人の所有物しか触ることが出来ないので比較に出てくる
410番、308弾ライフルの銃、弾は所有者の方に設置、移動をお願いしております。

まずは銃のバレルの比較です。



左から308弾(7.62mm)のライフル、410番、20番、12番の銃です。
7.62mmと410番はバレルの太さがそんなに変わりません。
20番は左二つと比べるとかなり太くごついです。
12番は自分のベネリM3や有名なレミントンm870など、映画やドラマで
よく見るショットガンの口径です。

銃口が見える上から。



12番の銃口が写っていない....


20番と410番の比較です。






比べると20番はやっぱり太いです。


ショットシェル(弾)の比較です。
左から12番、20番、410番です。



マルイなどのエアガンのショットガンのショットシェルの太さが、左の12番と同じ位なので、
20番と特に410番の細さが良く分かります。
410番はライフル(308弾)の細さに近いです。

上から見ると



スラッグ弾なので1発弾の弾頭が見えています。



次はターゲットへの着弾の比較です。

最初は410番




20番


少し大きくなりました。

12番


かなり大きいです。
標的に当たった時の衝撃は国内スラッグの口径では
1番大きいと思います。

308弾のライフル



有名な7.62mm NATO弾の口径です。
小さいです。
BB弾が当たった位の大きさです。
木の的に当たった大きさは小さいですが、スラッグ弾と違い高速で
回転しながら飛んで当たるので
肉体や動物などに当たった時の衝撃、破壊力は比べものにはならない位大きいそうです。
有効射程距離もスラッグが100m~150m位ですが、ライフルは300m
以上先でも余裕で当たるそうです。
この射撃場の100m射撃でもコインほどの大きさに集弾していました。

最後に射撃時の動画です。




20番、12番は自分の所有ですが、410番は友人の銃なので所有者が撃っています。
体格も違いますし、射撃のスタイルも立射、委託射撃とあまり比較に
ならないかもしれません。icon10

自分は同じ散弾銃でも口径が変われば、用途、射撃のスタイルも変わってくるのが再認識できました。
これから散弾銃の所持を検討しておられる方へ、参考にして頂けたら
幸いです。

ではまたicon23













  


Posted by みすた  at 22:05Comments(0)

2017年08月15日

実銃ネタ その10 スラッグ射撃 新規さん参加

こんにちは みすたです。

春から、会社内での環境の変化などでバタバタが続き、実弾射撃、サバゲーとも
全く参加できていない状況で、悶々とした毎日を送っていました。

先日、スラッグ射撃仲間から誘って頂き、数人の予定が空いている日があった為、
お盆真っ只中にも拘らず、射撃に行ってきました。

なお今回は、最近所持許可を取得された、新規さんもご一緒しました。
この方、散弾銃は初めてだそうで、新規さんとは書いたものの、実は
元某組織出身の方で、その組織内の一般の部署の方々から、化け物と呼ばれる人達集団の教官もやっておられたという
「本物」の達人、プロの方々で、今回”優しく”射撃指導をお願いし、参加して頂きました。

射撃場に到着すると、さすがお盆!我々だけの貸切状態で、ゆったり射撃ができました。

まずはベネリM3から射撃します。



M3は前々回辺りのブログで書いた、ホロサンのドットサイトをようやく実戦投入することになり、
サイトのゼロインもやっとこさ出来ました。

「教官」(←我々の仲間内での呼び名)に、より効率的で理にかなったゼロイン方法を教えて頂き






↑ 50mでこれ位に纏まるようになりました。


このゼロインの間も 教官は自分の隣で着弾確認のスコープを覗きながら
着弾の度に「3時 5点圏内!」、「11時 2点圏内!」と ”優しく”はあるのですが、
低くしっかりした声を発しておられ...
いつになく猛烈なプレッシャーを感じながらの射撃になりました(笑) 

今回M3に装着したホロサンのタイプはドット単体、ホロサイトのようなドット+サークルの切り替えが出来るタイプですが、
視界も明るく、ドットもクリアで、エアガンにも実銃にもおススメできるドットサイトだと思います☆

次はミロクMSS-20での射撃です。
この時も、横を見るとぴったり隣の位置で着弾確認の構えをしておられ
MSSは見た目が、いかにも当たりそうな、スコープが乗っているボルトアクション銃なので
隣からのさらに輪をかけて猛烈なプレッシャーの中、恐る恐るトリガーを引いたところ




↑ 50m3発でワンホールの集弾icon12
この結果、自分はプレッシャーに強いのか、ドMなのか 改めて認識することが出来ました。

ただ100mになると↓



こんな感じなので、まだまだ 自分のドM具合は いや、練習が足りないのだと感じました。

その後も射撃時の姿勢、アイレリーフ、射撃時の銃口の動き、当たらない原因など 分かりやすく教えて頂きました。
「教官」!ありがとうごさいました!!

反対側の射台では射撃仲間の「師匠」がライフルを撃っておられます。




100mを立射で軽~く撃たれたのに




ピンポイントで当てておられます。(白地にオレンジの的)

この師匠は弾を自分でリローディングされており、銃に合わせいろんな種類の弾を
火薬や弾頭、リローディング時の圧力など、研究しながら持参しておられます。








M14ライフルとM1カービンの弾の違い。↓
大きさが全然違います。大きい方がM14
(弾倉への複数装填は撮影用の演出で、実際は一発装填、一発射撃です。)






師匠の愛銃の一つの スナイパーライフル。↓



今回知ったのですが、ストックのこのカラー
旧陸軍の名戦車「九七式中戦車 チハ」イメージして塗装されたそうです。
これがチハ↓



チハとは渋い!!  なんか良いですね♪


なお この日皆が一番びっくりしたのは やはり「教官」

持ってこられたのは、クレー射撃用の 上下二連銃

簡単に言うと、クレーの皿を撃つ用の銃で、散弾(スラッグのような1発弾ではなく、小さい弾がたくさん出る普通のショットガンのイメージ)用
の銃で、スコープや、ドットサイトなど無く、狙うのは、照星(フロントサイト)だけは あるものの、あとはリブと言われる
銃身の上部に沿って付いている板の見え方で、なんとなく狙う感覚の銃。

更にざっくり言うと、しっかり狙う精密射撃には向いていない、もしくは、遠くの小さなものなどは、どこを狙って良いか分からない銃。

そんな銃のはずですが、、、

「教官」は50m ではなく 100mをいきなり撃たれ まさかの



命中!!
これは、才能というか、感覚というか、本能というか とにかくびっくりです。

射撃の他にもいろんな話なども出来、とても充実した一日になりました。

帰り際に「教官」が一言
「今までいろんな銃を撃ったけど、12ゲージのスラッグは初めて撃ったよ
 これは反動がすごくて 肩がめげーわ(壊れるわ)」

この一言で、自分の中の強さの図式が

自分<<<<<<<<<<化け物と呼ばれる人達<<<教官<12番スラッグ弾
 
となり、自分の中では12ゲージスラッグ弾が 本日現在 最強説が誕生しました。

ではまたicon23
















  


Posted by みすた  at 21:10Comments(0)

2017年04月09日

LE装備品 ウェアの生地について「求むアドバイス」

こんにちは みすたです。
久しぶりに、サバゲー関連の考察(疑問)です。

最近、LE、FBI装備が気になり、ちょこちょこ関連品を集めだしました。
本格的に追及すると、相当高額、入手困難な深い沼が待ち構えていそうなので 
あくまでいつもの「それっぽい」感で、ゆる~く済ませている点はご了承ください。


FBI装備も近年は、マルチカム化していっているようですが、
レンジャーグリーン色で、仕上げていこうと思っています。

ウェアは 「SEMAPO」と「エスアンドグラフ」の2着入手したので、今回はその比較をしてみたいと思います。


どちらもレンジャーグリーン色の コンシャツとパンツです。
パンツはSEMAPOがGen2 ,エスグラがGen3です。

画像は、左がSEMAPO、右がエスグラです。

並べてみると



色味が若干違いますが、形は似てます。
エスグラの方が、テカりが多いです。

拡大すると




どちらもリップストップ生地です。


シャツの収縮する綿?の部分です。



色味は少し違いますが、どちらも肌さわりは良いです。


室内での違いはこんな感じです。

次は屋外での比較。








んっ!?

SEMAPO製 レンジャーグリーンというより、「茶色い...? 灰色..? 紫っぽい緑...?」

肉眼では、分からないですが、日向でカメラで撮影すると茶色っぽく?写ります。


SEMAPOの商品説明では「実物生地を使用している高品質レプリカメーカーで...」とありましたが

よく画像で見る本物の「Crye」製は、どの写真を見ても緑「レンジャーグリーン」色です。

これって繊維や、生地の違いでしょうか?

そんな事を気にしながら、まじまじと見ていると「レンジャーグリーン」色がいろんな色に見えてきました。

自分の目がおかしいのか??

身近にLE装備をしている知り合いの方がいないので、もしこの辺の事に詳しい方がおられましたら
アドバイスお願いします。
本物が正解なのでしょうが、レプリカメーカーでの違いや、「こんなのあるよ!」など教えて頂ければ助かります。


ではまたicon23




  


Posted by みすた  at 21:15Comments(0)

2017年03月06日

実銃ネタ その9 ショットガンに付けるドットサイト

こんにちは 今回はショットガンに装着する(した)ドットサイトについて書こうと思います。
(あくまで個人の主観、感想ですので、好き勝手な発言部分はご了承ください)

自分が所有している散弾銃は2丁。
ひとつは標的射撃をメイン用途としたボルトアクションのミロクMSS-20。
これはスラッグ弾で標的を狙うので、常時スコープを使用しています。

もう一つが、ベネリM3。
スラッグ弾で標的射撃も出来る、リブ付銃身に換装して,散弾でクレー射撃も出来る。
と、万能というか、どっちつかずというか,,, 
会社の部署で、中堅的な立場で若手の指導もしつつ、かといって偉い立場でもない。そんな自分を見ているような銃です。

それはともかく、M3を購入し、しばらくはオープンサイトで使っていました。
が、標的射撃場の的は50m,もしくは100mと けっこう遠く、M3のサイトでは的がよく見えません。
(もともと海外での用途でも、しっかり狙って撃つような銃ではないのですが,,,)

そこで、まずは家にあった 東京マ〇イのプロスコープズームを載せて射撃してみました。



やっぱり、なんか違和感が,,,
もちろん実銃対応でないので、レティクルのズレ、破損など覚悟して撃ってみました。
衝撃のものすごい12ゲージのスラッグを30発ほど撃ちましたが、どこも壊れずしっかり弾を纏めることが出来ました。
さすがマ〇イクオリティ♪

しかしエアガン用なので、マウントリングの取り付け部の強度に不安があり、そもそもこれで、クレーを撃つには
視野が狭すぎるので、すぐに外しました。

同時期に、簡易の取り外し式マウントから 銃砲店さんで20mmピカティニーレイルマウントを装着して頂きました。


そして視野の広さや、カッコよさ(ここ重要)を考え、次に購入、装着したのが









イオテックのホロサイトicon12 カッコいい!!

M4等のARでしたらEXPSが主流ですが、アイレリーフを低く抑えたかったので、クイックリリースレバーの付いていないXPSを装着しました。
ちなみに、当時は円高MAXの時期だったので、現在の半額位で購入する事ができました。 

かなり気に入り、しばらく愛用していましたが、XPSと言ってもレンズ位置が高く、ストックのチークパッドをモリモリにしなければいけない、
M3は発射機構がイナーシャ式なので重い物をマウントすると回転不良しやすくなる。(XPSは少々重く、実際なったり)
一番は、MSS-20の購入資金が必要。(サラリーマンなものでこの理由もしょっちゅう,,,)
で、泣く泣く手放しました。


その後しばらく考えて、安価、軽量も考慮して装着したのが







ブッシュネルのファーストストライク。
小型、軽量で使いやすいドットサイトでした。
しかしハズレ個体だったのか、しばらく射撃しているとドットのゼロインがズレてくる、という光学機器としては
致命的な欠陥が発覚したので、、




ほぼ同じ形の サイトロン(旧タスコ)の ミニミルドットに変更。

これも小型、軽量で使いやすかったです。

これで当分固定するはずが、

オープンタイプの小型ドットサイトでは、咄嗟に覗いた時にドットの位置の視認が遅れる。
標的射撃ではドットのみで十分ですが、クレー等小さな飛翔体を狙う場合、ライフル弾やスラッグと違い
散弾がラグビーボールくらいの大きさで飛んでいくので ざっと狙う感覚?(本来クレーはサイトというより、リブで狙うのが正しい)
なので、ドットのみよりもサークル状の方が狙いやすい(気がする)。
でも、ホロサイトは値段が高い、、、」いや上記の理由で候補外。

そんな理由で探していると、こんなものを発見。








ホロサンのHS503 を装着。
T-1風なスタイルで なかなかカッコいいのではないでしょうか?
過去に持っていたエアガン用のT-1レプリカ(安価だったのでハズレ?)のような,
覗くと視野が真っ青、、、といったこともなく,すごくクリア!




ホログラフィックではありませんが、サークル+ドットと、ドットのみの切り替えも可能で,ドットも鮮明。





これは良い物の予感,,,

予感というのも、これを装着してからまだ射撃に行けてないので、実写レビューが書けないのです。

長くなりましたが、光学機器も種類、用途が多く、奥が深い物だな~と勉強(痛い思い)をさせられました。

あれこれ回り道をしながらですが,せっかく気に入った物に辿りついたので、大事に使用し、
春には実射し、長く大事に活用していきたいと思っています。

ではまたicon23



  


Posted by みすた  at 21:00Comments(4)

2016年10月18日

実銃ネタ その8 ベネリM3 分解メンテナンス

こんにちは、天候やイベント事、家庭の事情等が重なり 2か月以上サバゲーに参加できず日々悶々としている みすたです。
今回は 愛銃その1の ベネリM3 スーパー9の 分解について書いてみます。

今回、技能講習を受講する為 M3を使用したついでに 分解清掃を行いました。

技能講習とは、散弾銃の所持許可を受けた者が3年に1度、正しい所作を行っているか、正しく射撃できているか、を座学と併せ
試験、審査される講習です。
事前に最寄りの警察署から公安委員会へ申し込みを行い、今回受講、クレー射撃をしてきました。

所作、分解結合は問題なくクリアできましたが、射撃結果はいつも通りの結果でした?
(ドットサイトが電池を入れる為分解するたびにズレてる気がしないでもないですが...)
講習結果の備考欄にも 検査官の方に、 「練習する事」 
とありがたいコメントを頂きました...

まぁ一応、その後 無事に講習を終え、掃除ついでに 久しぶりにある程度分解してみました。

今回はクレー射撃でしたので、26インチバレルを装着しています。



まずはバレル、ハンドガードを外します。



ボルトを外します



トリガーユニットを外します




通常はこれくらいで、十分 メンテ、清掃が出来ると思います。
ここまで、慣れると1~2分で分解できます。
配線やメカボックスが無い分 電動ガンより構造もシンプルですし、かなり簡単に分解できます。

トリガーユニット




ボルト



ボルト分解



M3は 発射機構が一般的なガス圧式ではなく、イナーシャ式の構造ですので 発射後も内部が 汚れにくいのが特徴です。
ですが、やはり機関部内部にはススなどがこびりつくので ここは毎回掃除しています。


3-3-6を軽く吹き付け、ウエスで銃身内を2,3回移動させれば こんなにピカピカになります。



26インチバレルと 20インチバレル。 
けっこう長さが違います。




組む時は、分解と逆の手順で組んでいきます。

次回の射撃(来春?)は スラッグ射撃だと思うので 今回は20インチバレルを組んでおきました。



個人的には、やっぱり軽いし、取り回しが良いし、かっこいいので 20インチが好きです。

これくらいのメンテナンスで 毎回快調に射撃できる状態を保てます。

次回は いつ行けるかな~
サバゲーも 自分のチームのホーム以外のフィールドにも行きたいし しばらくは悶々が続くのかな~

ではまたicon23




  


Posted by みすた  at 21:30Comments(0)

2016年09月10日

実銃ネタ その7 クレー射撃

こんばんは。 もはやブログ更新が年数回になってしまった みすたです。

今回は先日おじゃましてきた、クレー射撃について書きたいと思います。

今回は、ベネリM3 の バレルを20インチから26インチに換装して行ってきました。



26インチバレルにすると、よく見かけるM3より長くなり、印象がかなり変わります。
あと小柄な自分には非常にフロントヘビーなバランスになり、長時間撃っていると手がプルプルしてきます。


自分が住んでいる町から、車で30~40分で到着する所に こちらのクレー射撃場があります。
県庁所在地からも30分もあれば到着できる、アクセスの良い場所です。
散弾銃を所持する場合、大半の方がクレー射撃の射撃教習を経て許可証を手に入れられるので
初心者の方から、国体出場される方まで幅広い人に関係のある場所だと思います。


こちらの射撃場は、とても立派な射撃場でスキートと トラップの 2面の射撃場が完備されています。

スキート射撃場はこんな感じ↓




真ん中の建物は、プーラーさんがクレーの皿の発射操作や、ゲーム運営の管理などをされる場所です。
左右の建物からそれぞれクレー皿が発射され、半円上に数か所ある射台から順番に射撃します。


トラップ射撃場はこんな感じ↓





こちらは射台が横一列に5か所並んでおり、順番に射撃します。

ざっくり簡単に言うと
スキートは、撃つ人が、自分から見て左右や、自分に向かって飛んでくる皿を撃つ競技。

トラップは、撃つ人から前方に向かって遠くに皿が飛んでいくのを撃つ競技です。

未経験の方が、「クレー射撃」と聞いてイメージされるのは、トラップ射撃の方が多いと思います。

今回自分が撃つのも、トラップ射撃になります。

射台から見た景色↓



かなり奥行があり、広いです。

スコアボード↓



25個の皿を撃ち、25個当たると満点です。
撮影時は証明が点いてませんが、当たりとハズレが緑と赤で色付されます。
自分のように下手くそが撃つと、恥ずかしい結果が会場の皆さんにすぐバレます...


射撃場の方に許可を頂き、皿が発射される半地下の場所も撮影させて頂きました。↓







オレンジ色の皿が飛んでいきます。


実際に射撃すると↓



オレンジの皿が飛んでいき、タイミングを合わせ



見事命中! 綺麗に皿が砕けます。
綺麗に砕けると、めちゃくちゃ気持ち良いです。

※偉そうな事を言っていますが、写真の方は非常に上手なベテランの方で、自分ではありません。すみませんでした...



実弾を使う場所なので、注意書きもいろんな場所にあります。




弾はいつも使っている弾が売り切れだったので、初めて使うこんな弾↓




1発弾のスラッグ弾と違い、散弾銃の名の通り、細かい散弾がたくさん飛んでいきます。
弾の価格もスラッグよりかなり安く、25発で900円程度から入手できるので、貧乏な自分には、ここは非常に重要なポイントです。

あと「もう肩が痛くて撃つのヤダ~(・・;)」のスラッグと違い、散弾はリコイルもかなり軽く何発撃っても心が折れません。
極端に言うと、リコイルの強い長物ガスブロ銃と そこまで違わないような気もします。

なので貧乏な自分(しつこい)には、金銭的なメンタルにも、貧弱な肩にも優しい射撃です。

ただ、あまりにもクレーに当たらな過ぎて、そっちのメンタルはすぐに轟沈でありました。

クレー射撃は1ゲームで25発もしくは50発の弾を撃つので、ベストのポケットに弾を入れておくか、弾を置いておいて無くなったら取りに行くかですが、
自分はポケットがあるベストも無く、無くなって取りに行くのも面倒....

そこで、「サバゲーで使っているダンプポーチに弾を入れておけばいいじゃないか!」とひらめき、これを付けて挑みました↓



ベルトにダンプポーチ以外の物もいろいろ付いていて、レッグホルスターなんかも付けたままクレー射撃をしたもので...

もちろん周りに、こんなの付けて射撃している方もおられず、冷ややかな視線を感じつつ....

スコアも散々で....

でも楽しかったですicon14

本当に気軽に始めることが出来ますので、興味のある方は是非 声をかけてくださいicon22



ついでに、スラッグ射撃も先日、行ってきました。

こちらは、そこそこ当たりました♪

100mでこれくらいに当たり↓



50mでは、これくらいに纏まりました。↓




気を良くした自分は、一緒に行った方から、手作りの特製ターゲットを頂き
「もしかしてうまいかも!?」と調子に乗って撃ったら、やっぱりいつものメンタルの弱さを露呈↓



一発離れて着弾... せっかく頂いたターゲットが残念な結果に...
やっぱり集中力が重要なのを再認識させられました。

今年も射撃場のオープンシーズンが 残り2か月なので、あと1,2回は行きたいと思っています。

ではまたicon23

  


Posted by みすた  at 00:45Comments(0)

2016年04月10日

実銃ネタ その6(新規様にご案内)

こんにちは。
越冬してしまったブログ更新です。

今回は、散弾銃所持希望の方への簡単なご案内です。
各都道府県で多少の時期の差はあると思いますが、自分の住んでいる県では、毎年4月頃から新規で所持したい方の許可申請へ行動ができます。

まず各市町村の会場で行われる「初心者講習」の日程を確認し講習を受け、合格後「射撃教習」、合格後「所持許可申請」、許可後 所持の流れになります。

文章で書くと難しそうですが、世間様に問題を起こすような事をしていない方で、熱意のある方でしたら思ったより身近に所持が出来ると思います。

新品の新銃も良いですが近年は、銃を辞める方も増え銃砲店にはお手軽な中古銃も多数あります。
最初は比較的安価な中古銃から始められても良いかと思います。

自分がお世話になっている銃砲店で多数ある中古銃で こんな銃がありました。

レミントン870 の12ゲージです。






替え銃身の中古も市場である程度手に入りやすいと思うので、用途に合わせ狩猟から、スラッグ射撃、遊び程度のクレー射撃に万能な銃だと思います。
価格どちらも、東京マルイの次世代(最近の次世代より安いくらい)程度の価格で購入できるとの事でした。

その他、上下2連銃、自動銃、空気銃など現在も在庫の方があるようです。

興味をお持ちの方は、お気軽に声をおかけ下さい。

ではまたicon23  


Posted by みすた  at 21:00Comments(7)

2015年10月07日

実銃ネタ その5(木ストックの染色など)

こんにちは 前回からの更新が長すぎた みすたです。
8月を最後にサバイバルゲーム、実銃射撃から遠ざかっています...

最近の活動は、仕事時以外はもっぱら自宅で 「主夫」をしております。
これも今後の活動の為と自分に言い聞かせ、 「主夫」をしております。

ですので 今回はゲームや射撃ネタでなく、主夫でも家で出来る 銃いじりを紹介します。


まず、ミロクMSS-20。

以前も紹介させて頂きましたボルトアクションのスラッグ専用銃です。
最初の状態がこちら。



ウレタン仕上げでピカピカですね。

そのピカピカが気になり、思い切ってオイル仕上げにしたのがこちら。



ピカピカの艶が無くなりマットな感じに。
これはこれで良かったのですが、見ていると「なんか色が濃い気が... まぁいいか」と気のせいに...

射撃場に行って撃ってる時に、「ちょっと色が濃いかも...」と気になりだし...

帰って手入れしてしながら「やっぱ濃い。」 染め直し確定。

色なんて皆様の趣味や感覚で、どの色がカッコいい!ってのはありませんが、
個人的に、赤すぎず、黒すぎず、黄すぎずって理想の色があり、次の日からいろんなサンプルや情報を集めまくり
たどり着いた結果が、「ワトコオイル」でした。

「ワトコオイル」も色が何色もあり、DIYの達人の方々は色を混ぜたり、重ね塗りをされていたり
相当、奥の深い物のようです。

仕事と主夫の合間に、イメージを膨らませ迷いに迷いながらも「ミディアムウォールナット」「チェリー」という色を入手し、いざ作業へ。

銃の機関部から木ストック部をばらします。

こんな色。



まず最初に元の色を落とします。ペーパーを使いひたすら擦ります。

こんな感じ。



前回の染色で色と同時に、使い古したくたびれた感を出したかったので木を傷つけたり、叩いて窪ませたり、
今風にいうと「エイジング加工」していたので木がボコボコです。

傷や、ボコボコの カッコよくいうと「エイジング加工」していた個所を目立たいないように更にペーパーで擦り

チェリー塗布→ふき取る→ウォールナット塗布→400番ペーパーで擦り、ふき取る→チェリーとウォールナットの混合液を塗布
→400番で擦り、ふき取る。

こんな感じ。




そのあと →1日乾燥→蜜蝋を塗ってふき取り乾燥。

で、機関部に装着したのがこんな感じに。



アップすると






いろんな方の、意見や好みがあるのは重々承知の上で、「いい感じじゃないでしょうか?」(自画自賛)

木目も綺麗に出て、色味も思ってたイメージに近く仕上げれました。
当分、これでいきます。

ただ...

やっぱりオチがあり...ペーパーで本体もどこも擦りまくったおかげで、チェッカリングがもの凄く浅くなり、滑ります...

チェッカリングカッターという、チェッカリングを引き直す道具があるようですが、今の時期どこも売り切れでしたので
気にせずこのまま使います。


続いて、ベネリM3

以前機関部の上面に、レイルを設置し見た目と憧れで、本物のEOTechの ホロサイトXPS(円高時で激安で購入)を付けていました。
さすが本物。カッコもよく、クレーや標的射撃でも非常に使いやすく満足していましたが、ちょうどその頃 上記のMSS20が欲しくなり
予算も厳しく、気づいたら売却しMSSの購入資金に化けました...

その後はオープンサイトで使っていましたが、標的射撃である程度狙うには30mが限界で、50m,100mはほぼ感で撃っていました。
まぁ本来外国では、突入時の制圧や、ドアの破壊が主任務なので狙って打つなんてなかなか無いと思いますが....

そんな時に知り合いの方から、ブッシュネルのファーストストライクを譲って頂きました。
早速装着してみます。





これはこれで良い。(自画自賛)

実銃用ですが、そっくりなのがエアガン用でもありますよね。
見た目や、機能はほぼ一緒だと思います。

が、しかし

当分仕事と主夫が忙しい。
射撃場は10月で春まで閉店。

なので、ゼロインやレビューは来年の春になると思います。
それまで気長にお待ちくださいませ。

ではまたicon23






  


Posted by みすた  at 21:38Comments(0)

2015年08月14日

実銃ネタ その4(動画あり)

こんにちは。
仕事の忙しさを言い訳に、ブログを放置している みすたです。

久しぶりのネタは、射撃場に行ってきた内容です。

この日は、世間はお盆に入った日という事もあり射撃場は、ほぼ貸切状態でした。

自分の射撃の師匠達と合流し早速射撃開始。



ウインチェスターのライフル。 50年以上前の銃とは思えないほどピカピカです。
手前のサコーもコンパクトでカッコいい!



手前の ベネリM3は 自分の物とは仕様が若干違います。

真ん中2つは M1カービン。
米軍オリジナルの物と、豊和製なので いろんな箇所が違います。

奥のレミントンは、ストックがODでスコープにはACUのテープが巻きつけられ、雰囲気が抜群の1丁です。
バレルも角ばっていて、銃口近くにはマズルジャンプを防ぐ開口部が設けてあり、持ち主の方の射撃を見ていると、大迫力のマズルフラッシュを見ることが出来ました♪。


師匠と現地で合流しましたが、今回は自分の地元からご一緒した方がおられます。
この方は仮に Kさんとしておきます。

Kさんとは、数年前の年に一度の銃検(車の車検のようなもの)で知り合いました。
銃検の会場に一人で入り、検査の順番を待っていました。
周りの参加者の方は、年配の方が多く、銃もクレー射撃用の上下2連や、狩猟に使われる自動銃がほとんどでした。
そこで たまたま隣になったKさんですが、周りと明らかに雰囲気の違う大きなガンケースを2つ持っておられ、
出てきた銃は、自分と同じベネリM3でした。
自分が住む田舎で、こんな趣味全開の銃(スミマセン!)が 隣に並ぶのはとても珍しく お互いに「この人は同じ匂いがする」 と本能で感じました。

もっと驚いたのがもう一つのガンケースから出てきた銃。

サイガでした。

サイガとは 簡単に言うと、散弾銃(スラッグ銃)版の AKです。
ベネリ以上に、こんな田舎(スミマセン)で見かけることの少ない珍しい銃だと思います。

見た瞬間に、先ほどの同じ香りを感じた感覚が、確信に変わりました。
その場でKさんと意気投合し、今日に至ります。

これがサイガです。



レシーバー部など ほぼAKですね♪

スコープも、実銃のAK用の物が装着されています♪♪

ただし



記載の言語も現地の物なので、スコープ調整時どっちに回してよいか分かりません...(笑)

雰囲気抜群のかっこよい銃でした。


自分は当日は、ミロクのMSS-20を持参し 撃ちました。
いつも通り最初はそこそこ調子が良く、途中から集中力が切れて、それに合わせ弾の着弾もバラバラになり
弾の種類を変えたり、射撃のフォームを変えたりのにハマります。
50メートル射撃が相変わらず上達しないまま、無謀にも100m射撃に挑戦しました。



左の的が自分です。
100mはものすごく遠く感じますが、よく分かりませんが、50メートルとそんなに変わらないくらい当たりました(笑)
スラッグ弾は、ライフル弾に比べ初速が遅いため、動画で見ると飛んでいく弾が見えます。

今シーズン、クレー射撃をまだしていないので、次回の実銃ネタはクレー射撃場の記事を書ければと思っています。
その時はまた見てみてください。

ではまたicon23








  


Posted by みすた  at 21:15Comments(4)

2015年06月22日

6月21日 ダートフィールド定例会

こんにちは。 完全にブログの更新を忘れていた(ネタが無かった?)、 みすたです。

今回は昨日の6月21日に、リーパーズホームのダートフィールドで開催した定例会の模様を書きます。
当日は明け方まで雷を伴う雨でしたが、明るくなるころには天候も落ち着き、無事開催することが出来ました。
晴れと曇りの天候で、気温は高めでしたが風が心地よく、15名程度の方に参加して頂きました。



ありがとうございます。

前回のゲームから、バリケード等が増えて、より楽しく遊べるようになってきました。









ウッドランド迷彩が、いい感じに溶け込む季節です。



こちらFさんの迷彩もしっかり溶け込んでいます。



っっ!? そうです。資材の不足している我々のチームは何でも使います!
時には、お昼寝布団も立派なバリケードになるのです!!


バリケードの他に、ゲームの様子を観覧する高台までの近道のロープを設置しました。



今回初参加の、出雲の新チーム「さばげくらぶ」のOさん。
さすが経験者! 見事なラぺリングでした。



フラッグ戦、昼休みのハンドガン戦の後、わがチームでも初のスパイ戦をやってみました。
ルールは、参加者の方に同じ色のメンバーに分からぬよう(相手チームは誰が自分チームのスパイか見えています) トランプを引いて頂き、一人だけ数字の無いカード(表裏とも迷彩柄)を引いた人が相手チームのスパイとなり、攪乱、暗殺をこなす、敵味方誰を信じてよいか疑心暗鬼に陥る恐ろしいゲームです。

まずはトランプを引きます。



あらっ!? この紺色のシャツの方が引いたカードは... そう今回は彼がスパイです...



そしてスタート位置までの行軍。 何もなかったかのように紺色のシャツの人は歩いています。



ゲーム開始のカウントダウン。 完全に仲間顔の 紺色のシャツの人。




紺色の人、ゲームを進めながら同じ色の敵(元仲間)を探していると、同じ色の日本兵を発見!




紺色の人、うまく近づき日本兵に、「スパイは自分ではない」と信じ込ませております。
この行動力。この話術。おそらく彼の出身校は、陸軍中野学校で間違いないでしょう...

敵を駆逐し、フィールドに残ったのは同じ色の3人のみ。



この中の誰か一人は確実にスパイ(紺色のシャツの人)なので、三つ巴のこんな感じになります。
が、紺色の人はこの期に及んで「スパイは自分ではない」と、スナイパーに訴えております。

スナイパーが心を鬼にできず迷っている一瞬の隙を突き、スパイの銃口が元仲間に向けられ..



スパイの勝利です。
見事なトークからの射撃体勢。 もはや履歴書に中野学校卒業と明記しても誰も疑わないレベルですな...

セーフティーに戻っても、全員からブーイングが飛んでくるという 何とも後味の悪いゲームでしたが、楽しかったので今後も続けます。





あとこちらも続けます。 J氏を探せ!!
どこにJ氏がおられるでしょう?









正解は




さすがのJ氏も、この暑で倒れても病院まで遠いので、今回ギリースーツの着用は残念ながらありませんでしたが、見事にスナイピングをこなしておられました。



今回の参加者の方々。



リーパーズ、だらず弾さん、スキャットさんのメンバーの方々。




仁多フィールドさん、黒チューリップさん、フリーでの参加の皆様。




そして、出雲の新チーム「さばげくらぶ」さんからお二人様。(15名ほどメンバーおられるとの事!)
このお二人様は、元本物?との事でしたので、初参戦でも大活躍されておられました。
今後ともよろしくお願いいたします。

あとどうでもよいですが、秋冬のマルチカム仕様から夏フィールド仕様へ衣替えした自分...





この日、使用していたゴーグルもそうですが、 レンズの裏側は良いですが、表側の表面のコーティング?が部分的にボロボロ剥げてきてざらざらになり視界がすごく悪くなって、困っています。
両面とも、曇り止めを塗っていますがそれが原因でしょうか?
これでダメになるの2個目です。
どなたか、ご存知の方おられましたら、また教えて頂けると助かります よろしくお願いいたします。

ではまた。icon23














  
タグ :サバゲー


Posted by みすた  at 21:00Comments(6)

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